Discommunication

日記帳

ゲーム回顧録

 俺が初めてやったエロゲは、ぜったい絶頂性器の大発明だった。言うまでも無いが、当時は未成年だったので所謂"未成年エロゲーマー"という奴だった。といっても発売当日にやったわけではなかったと記憶している。ただ、発売してから二年は立っていなかった。記憶が確かであれば中学の二年程度の時分だったと思われる。

 特別このゲームに思い入れはない(抜きゲーだったし、個人的にエロゲで抜く習慣が当時も今も無い)のだが、佐原空希というヒロインがお気に入りだったのは覚えている。ゲームの内容自体は作業感が強く当時ですら面倒だと思っていたので今ではとても耐えられないだろう。そういう意味では良くも悪くも、思い入れは無いが思い出はあるといったゲームである。

 その次に触れたのがはつゆきさくらだった。

 この作品は自分にクリーンヒットした。とにかくシナリオのテンポが良くてすいすいと読み進められたし、主人公のキャラクターも当時反抗期(思春期?)だった俺には好ましく受け入れられた。イラストも現代でも通ずるレベルである*1。ラストシーンでは号泣した。ちなみに、最後の選択肢では綾を選んだ際のストーリーの方が気に入っている。卒業というテーマで、様々な形での"卒業"について語られている、なんてことは当時は全く思っていなかったし、アキラの背景についても理解しないまま読んでいた(VFBで知った)。ただとにかく、はつゆきさくらは自分が一番初めに触れたヴィジュアルノベル*2であり、今でも一番自分が好きな作品である。俺が新島の信者を続けているのもこの為である。彼は天才だから。

 同時期に触れたのがドラクリオットだが、これはエリナが可愛いなあくらいでヒロインについてしか興味を持っておらず特別印象に残っている事は無い。性器の大発明の方がまだ記憶にある。ゆずソフトの作品は天色アイルノーツまでプレイしたが、とりたてて思い入れはない。

  この時期、もう一つ触れたゲームがある。それば戦国ランスである。

 或いは、十数年前の話なのでよく覚えていないが戦国ランスの方がはつゆきさくらより速くプレイしていた可能性もある。ランスシリーズは初めてだったが、純粋にゲームとして面白かった。シナリオも(知らないキャラや設定が多かったので)理解できない部分もあったが楽しめたと思う。その数年後、高校生になってからフリー版の鬼畜王ランスをやって完全にランス沼にハマる事になった。

 

 思い返すと、その時期にやったエロゲはだいたいこの四つだったと思う。金銭的にも負担があった。親に開封されると困るのでコンビニ受け取りにしていた記憶もある。

 

 

*1:私見だが、イラストのレベル或いは傾向としてはここ十年は安定していると思う

*2:性器の大発明は普通のゲームだったので