Discommunication

日記帳

・死に目に魂貰いに来るタイプのロリババア(ハーメルン)

 上位存在が寿命を延ばすために食料(魔物娘)を育てたり培養したりする話

 食料なので感情とか一切配慮せずに育てて実験して食べる。ナチュラル外道で自分が生きる為に人体実験しまくるみたいな要素だけ書き連ねるとウロレコっぽいし実際そんな意見が散見される。

 違いとしてはこっちはストーリーラインより世界設定の開示に注力している所。俺の趣向に合った作品で楽しめた。主人公は利己的であればあるほど魅力的になると思う。量産型ナローシュを見ると頭痛くなるから

 

・紫苑穢国のエトランジェ(なろう)

 異世界戦記物。ファンタジー世界で魔法とか異種族とかも居るけど、戦争のメインは銃と砲。あと飛行機。大枠で言えば知識チート系の一種ではある。

 文章は上手いし設定も良くできてるんだけど不満点も多い。龍を航空戦力として使うのは皇国の守護者を思い出させるし、狐や天使を上位種族の権力者として扱うのも上手いと思った。

 ただ戦争なのにネームドキャラは敵も味方も全く死なないし、内容も戦況や兵器の解説に終始してて実際に戦って殺したり死んだりする描写は少ない。というか思い返すと戦争中もずっと政治やってたような気もする。主人公が過激な事しようとして止められてみたいなのが延々続くのも読んでて辛い 

 読んでて面白いのか面白くないのかよくわからん気分になった。

 

・CODA(フリゲ)

 SFディストピア物。これも正直面白かったかと聞かれると反応に困る

 作者が芸術系の大学出で、これを卒展に展示したらしいのでそれが理由なのかもしれないけど芸術性が高すぎてユーザビリティが皆無

 1-2話は制限無くDLできるけどそれ以降は作者のサイトでアカウント作ってログインしないとプレイできなくて、1話読むごとに次の話をDLする為のpassが手に入るんだけど、これが本当に面倒だった。1話あたりの分量が短くて話数が多いのでいちいちパスワードをメモしてDLするのが手間。最終的にはログインできなくなってアカウントも作れずそもそもプレイが出来なくなった。

 俺は作者の前作(真昼の暗黒)に関してはファンブック買うほど面白いと思ってるし、CODAも話は好きなんだけど話以外の所が面倒すぎて辛かった。しかも最後までプレイできていない。

 

異世界の沙汰も金次第(なろう)

 2年の時を経て復活した作品。S社にて書籍化されていたが打ち切りらしい。長期休載が原因とか割烹に書いていたが仮に定期的に連載続けてても続巻無理だったと思う。表紙のキャラ全くヒロインしてないしな・・・

 余談だが俺の大好きなウロレコもS社に殺されてるので、個人的には結構恨みを持っている

 異世界でガチャ引いてチートするって書くと典型的ななろう作品なんだけど、この作品は異世界の成立した経緯にまで掘り下げてるのでその点に新機軸感がある。殺伐とした世界観も良い。

 

・【R-18(G)】やる夫は明日死ぬ予定のようです 【現代異能】 (やる夫スレ)

  現ファン。病んでる女の子といちゃいちゃ(?)しながら詰みかけの世界を主人公の超能力でなんとかしようとするけど、主人公自体も別の方向で病んでるとかいう地獄のような話。退廃的な雰囲気が良い。

 超能力者はたいていが二十歳まで生きられずに死ぬとか、テレポーターには熱的寿命があるとか、戦死する分能力者の名家の当主が子供を産みまくってギリギリの所で踏みとどまってるとか設定がいちいち好きすぎてヤバい。100点。

 

 

 

 

 俺は明るい話より鬱屈した話の方が好きだし、キャラクター同士のヒューマンドラマより作品の雰囲気を重視するタイプなのだとよくわかる

 なろう小説は未だにウロボロスレコードが一番面白いと思ってるし、灰かぶりの魔女の二巻も待ってるしそんな感じ